ずーっと 意見してきました。 私だけでなく中古不動産+リフォームという分野に関わっている人たちはたぶんそうでしょう。
ローン控除は最大300万円(200万)にもなります。さらに耐震的に基準を満たしていない住宅はやはり安心して住むためにレベルを引き上げる必要があります。 工事しても控除を考えればかなりお得です。 当然使い人が多いんです。
が、しかし、
今、現状では中古物件を買ってローン控除を受けようと思うと「耐震適合証明」が必要です。 それはいいんです。。 でも難儀なことに「売主名義で売主さんが必要な場合耐震工事をしなければならないんです。」 考えてみてください。。。。 家を売りに出している人が買う人のために耐震工事をするでしょうか??
買う人はもちろんリフォームもしますし、自分が住む家は耐震的にも強い方がいいのでする場合もあるでしょう。。 要するに現状の需要にに国の基準が合っていなかったんです。
ですので耐震基準適合証明を発行する私は調整が大変でした。 売主および売主側の不動産会社は引渡し前に工事をしないといけないのでリスクがありますし、買ってからリフォームと一緒にしたほうが安くつきます。自治体の補助も使える場合もあります。
それが、国の基準一文で使いにくいものになってました。
でもようやく下記の展望が開けました。
平成25年度 国交省税制要望
住宅ローン減税の拡充・利用合理化 中古住宅流通時の瑕疵保険活用が鍵
25年度国土交通省税制改正要望事項が発表されています。 住宅関連で特筆すべきは、「住宅ローン減税の拡充や利用合理化」 「既存住宅売買瑕疵保険」の活用が挙げられます。
<関連ホームページ> http://www.mlit.go.jp/common/000222650.pdf ちょっと多すぎて読みにくいので下記にポイントを・・・
<平成25年度 国交省税制要望のポイント>
① 既存住宅売買瑕疵保険へ加入すれば、耐震基準適合証明書は不要
② 中古住宅購入後に耐震改修をすれば住宅ローン減税の対象に
③ 平成25年度も最大300万円のローン減税に
詳細は下記の資料をご覧下さい。 こちらの資料がオススメ!!
http://www.rchukai.jp/news/20120908.pdf
ようやく。。。 動きがありそうです。
もちろん当社は昨年からリフォームと不動産両方の瑕疵保険に対応できる登録事業者になっています。 ワンストップで対応できる数少ない会社ですので、安心してご相談いただける体制を整えています(^o^)
楽しみ 楽しみ(^o^)
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