習字の時間が嫌いでした。
子供のころ。。。 字が汚いのが嫌でした。
社会人になってパソコン(当時ワープロが主流でしたが・・・)
を使いだした理由は、字が汚くて書類を書くのが嫌だったから・・・
でも人生はわかないもので、今では筆ペンで手紙をよく書きます。
もちろんデジタルも好きでメールやSNSもよく利用しますが、アナログな手紙には違う良さがあります。 字が上手くなったわけでもありません。。。
「下手は下手なりに想いが伝わるように書くのがいい」と勝手に割り切ってからたくさん書けるようになりました。
切手も「MIMAイルカオリジナル」を作ったりして楽しんでいます。 たかが手紙。。。
ですが、私は手紙を書くようになってから、信じられないような大きな縁をたくさんいただきました。 手紙の力。。。
きっかけは20代のころもらった「お礼の手紙」。 私より目上の大社長がガキの私に自筆の手紙をくれました。 想像していなかったのでとてもうれしかった。 しかも書き方・スタイル・烙印・切手とそれが自分のスタイルとして考えられていて、たまに思いつきで書いているのではなく、たくさんの量から質に変化していったことが感じられました。
「凄い!!!」 人を引き付ける魅力のある人はこういうマメな努力を続けているんだと気づかされました。 さすがだ・・・・と 私も真似させてもらおう。。
と始めた真似事です。。。 でも一定量を超えてくると質が上がってきます。
このまま続ければ死ぬまでにはもう少しマシな手紙が書けるだろう と希望を胸に
しておりますが、最近書道家の方と逢って、より「書」というものに興味を魅かれています。。。
おっさんからなかなか 字はきれいにならないよなぁぁぁぁぁ (^o^)