以前サンフランシスコでの不動産視察でお逢いした滝田さんがアメリカの不動産流通について大阪でのシンポジウムで講演してくれました。国交省も少し動きそうですが、中古流通のしくみの違いでアメリカと500兆も差があいた資産。マイナスになって買い替え出来ない現実は変えなければならない‼️
アメリカ人は生涯のうちに平均7回ぐらい家を買い替えるらしいです。 日本は1回から2回ぐらいが平均かと思います。。 なぜか? はサンフランシスコでわかりました。 単純です。買った時より高く売れるか、同じぐらいで売れるからです。
資産として不動産をしっかりと見ているか、日本のように消費財として見てきたかの違いです。
20年で建物価値0円にしてきた日本と築20年でもリフォームしながら価値を下げないアメリカの違い。。 というか本来20年で「価値0円」 という習慣をつくり新築の家を売ることだけに力を入れてきた結果でしょう。。
失われた資産。。。。 新築を買うと15年から20年は動けない。 売ると損をするマーケットが現実の中でどう上手に資産として不動産と付き合うか? これから少子化の中で大事なテーマだと思います。
私の使命はここにある。。。 なんて勝手に思っています(^o^)