「国土交通省はこのほど、「中古住宅売買に係る媒介時の連携業務のあり方に関する検討会」の初会合を開催した。事業者連携により、中古住宅取引と同時に、インスペクションやリフォームなどのサービスを顧客ニーズに合わせワンストップで提供するビジネスモデルに、宅建業者が幅広く取り組めるよう環境を整備するのが目的。
初会合では事務局を務める不動産業課が、民間でのサービス事例を紹介した。同検討会での議論を踏まえて、媒介契約書のひな形である標準媒介契約約款を2016年度に改正する方向だ。」 引用:住宅新報
上記のニュースが入りました。 ようやく初会合。。。。 だそうです。
私が国交省の方たちも含めた視察団とアメリカへ「中古住宅+リフォーム」のワンストップ化を一緒に視察に行ったのが、
2013年11月ですから2年前。。 そのもっと前からワンストップで提供する形やインスペクション・連携といったことは国も動いておりましたのでやはり根回しに時間を要するんでしょうね。。 私の感覚からすると今頃? って感じですが。。。(^O^)
ボヤキおやじでは意味がないので、私たちの民間のほうが早く動けました。やはりお客様の喜び方を見ているとこのワンストップでのビジネスモデルはリスクのある中古住宅を買われる方にとってとても安心できて、確かな手ごたえを感じています。
この会合がきっちり進めば、統一された契約書ができたり、やインスペクションの必要性が盛り込まれたり、はたまた一番問題のレインズへの情報の透明化・ルールを守らない業者への罰則規定なども盛り込まれるかもしれません。
日本の質のいい中古住宅をもっと安心して買える日が近いかもしれませんね。 国のルールはやはり大事です。
頑張っていいシステムを作っていただきたいと期待してます(^O^)
我々も生のお客様の声を聴ける立場なので集約して届けたいと思います!