コロナウィルスの影響
2020年 3月 11日 コロナウィルスに関するリフォーム工事への影響
1月末からコロナウィルスの影響が全国各地で出ています
皆様もマスクが買えない・・・子供が在宅してるので仕事・パートに行けないなど
困った状況になっているのではないでしょうか
今回はいろいろなリフォームを検討されている方への影響今後取らなければいけない対策についてお話ししたいと思います。
まず影響が出ているのが設備機器、いわゆる水廻りリフォームです
各商材別に状況整理しますと
①キッチン商材とりわけIHコンロ・食器洗い乾燥機・レンジフードの供給ができないので受注停止
②浴室では換気乾燥暖房機・握りバーが供給できないのでおおよそ3か月後の納期(通常は2週間ほど)
③トイレはウォシュレット・便器全般 といった状況です。
やはり中国からの部品供給がストップしていることが主な原因です。
メーカー別に分けますとパナソニック・TOTO・リクシルさんは大きな影響を受けています
タカラスタンダード・トクラスさんは比較的影響が少ないようで受注可能です。
(ただし集中しますのでかなりの混雑が予想されます。早めの発注を工務店・リフォーム店に依頼してください)
その他の設備機器(エアコン・電気温水器・インターホンなど)も影響出ておりますので要注意です
あとは建材商材・・・建具や床材などパナソニックさんの商品で在庫切れがおきています。
ノダ・大建さんは比較的影響ないようです。
こちらも受注増が予想されるので早めの問い合わせお願いいたします
それ以外の内装(クロス・塩ビ関係床材)外装(塗装・サイディング・エクステリア)商材は大丈夫ですのでご安心ください
消費者の皆様ができる今後の対策としては、
しっかりとした情報がある・信用できる工務店・リフォーム店に相談されることかと思います
ほとんどのメーカーで直販はしていませんので、正確な状況を把握し最適な提案できる業者にご依頼ください。
当社の代表もYOUTUBEで状況配信しています。ぜひご覧ください
リフォームといえば水廻りはメイン商品です。 しばらく混乱が続くかと思いますので、MIMAもしっかり情報を集めて対処したいとおまいます。
皆様も感染には十分ご注意して手洗い・うがいを習慣づけてください。